あそびを通してできるをみつけるおやこの学び場!ピラミーデを応用した新しい学びのかたち

働くモデルのご紹介/メンバーの声

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密着!あそびの先生

あそびの先生は、先生の生活スタイルやそれぞれの特色に応じて自由に活動スタイルを決めることができます。あるあそびの先生の1日の様子に密着!
あそびの先生はどんな1日を過ごしているでしょう。※一例です。
 
あそびの先生インストラクター 春名由美子さんの場合
小4、小1、3才の3人のママ。主に、末っ子の娘さんと子連れで活動を行っています。

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9:30 朝の準備

わが子と一緒に出勤。プレスクール会場は、子連れでも通いやすいようにと、自宅から自転車で通える範囲にある、おしゃれなレンタルスペースを活用しています。
おもちゃとお部屋の準備。来てくれる子どもたちにとって居心地のいい場所になるように環境を整えます。

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9:45 受付
10:00 プレスタート

各回のテーマを説明し、親子でテーマに沿っておもちゃ遊びの時間。ニコニコ和やかな雰囲気。ここでは禁止の言葉もなく、ママが寄り添ってくれるので子どもたちはありのままを出せています。お母さんがずっと笑顔!満足感が前に出ていて、あそびの楽しさを思いきり味わっていることが見ていてわかり、あそびの先生にとっても幸せな時間です。

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11:00 ママの学びの時間

ママたちは勉強の時間。
子どもたちはもう1人のあそびの先生にお任せして、粘土などで一緒に遊びます。
途中でママを求めて「みてみて」と寄ってきても、その欲求にも答えあげて!とお伝えしています。リラックスして、日常の子育てでの困っていることもお話いただけるように、こちらが一方的にならないように、心がけています。

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11:30 ランチ

ついつい手伝ってしまいがちなお弁当の時間。
子どもができることを見守れるように、お母さんたちに伝えています。
子育ての話はもちろん、日常のたわいもない話や趣味の話。あそびの先生も同じママとして話に入り、いつもあっという間の楽しい交流の時間です。

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12:15 個別振り返り

おひとりずつ、お話をします。その時に、担当でないママがお互いに子どもを見合ってくれるので、個々が集中して振り返りできる時間になっています。個々の悩みに丁寧に寄り添い、家に帰っても実践できそうなアドバイスが嬉しいと喜んでいただけます。

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13:00 さようなら

次回までの目標を発表しあい、さようなら!
会場の片づけをしたら、上のきょうだいの帰宅時間に間に合うように帰宅。
「おかえり」が言ってあげられるので安心です。

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最終回

回を重ねるごとにママの笑顔が増えて、6回で終わるのがさみしいと言ってくれたのが嬉しかったです。親子プレに来たら、「あそびの先生の関わりに戻ることのできる場」と言ってくれることが嬉しい。いつも一緒に過ごす娘も、終わった後は十分あそんだぞ~!と満足な様子。遊びつかれて寝ちゃうときもあります。

 

~ メンバーの声 ~


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▼これまではどういうお仕事をされていましたか?

長女(現在9歳)妊娠8ヶ月まで言語聴覚士として、お子さんのことばやコミュニケーションの支援・療育に携わっていました。出産後は、専業主婦です。

▼あそびの先生を受講し、お仕事にしようとしたきっかけは何ですか?

お仕事にするつもりはあまりありませんでした。というか、こんなに本格的に仕事になる、仕事にしたいとは思っていなかったが本音です。わが子の育児に役立てば・・・と思っていたので。でも、7年間(受講時)の笑いあり、悩んだりした3児の子育て経験や、あそびの先生の学び、言語聴覚士の知識を地域のママに伝えたい、「ダメダメ育児」の世の中を変えたいとカフェから始めてみました。

▼あそびの先生でお仕事をしてみて感じたことはなんですか?

ママたち日々わが子のためにいろいろ考えて悩んでるんだなと。じっくりわが子と向き合いたいけど、片手間になってしまう。「ダメダメ」って言いたくないけど言ってしまう。その他にも、あそびのこと、おもちゃのことなど、毎回目をキラキラさせて聞いてくださるんです。少しポイントをお伝えしただけで、お子さんの見方がかわっていく。私の立ち位置、ここだなっていつも感じます。

▼ご利用者様(ママ)やそのお子さんとのあったかいエピソードをご紹介ください

子どもが集まる場所に行くと、お友達を叩いたり、押したり・・・。謝ってばかりのママ。あそびの先生、まず個の安定。じっくりわが子に寄り添ってあそぶ。不思議なことに、満たされた子どもは落ち着いて好きなおもちゃであそぶ。ちょっと探検だってしたい。そこにもママが寄り添ったら、自分で戻ってこられた。親子プレ全6回1度もお友達を叩くことなし。ママもお子さんも楽しいだけの時間が過ごせました。

▼これから、どんなあそびの先生になっていきたいですか?

「子育てに悩んだときは、そうだ春名さんに会いに行こう!」って思っていただけるようなあそびの先生になりたいです。「できない」ばかりが目につき始めたら。春名が「できる」をみつけて、シャワーのようにママにお伝えしますよ。それと、日本にたくさんのあそびの先生を増やしていきたい。認定講師として、全国駆け巡りたいです。
 


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▼これまではどういうお仕事をされていましたか?

保育士
長男出産後、専業主婦
ベビーマッサージ講師

▼あそびの先生を受講し、お仕事にしようとしたきっかけは何ですか?

2人目出産直後、何かやりたいけどまだ社会に出て仕事復帰することもできないモヤモヤ…「我が子といっしょに仕事ができる」というところに魅力を感じました。
後々は自宅でプレスクールができるということで、ベビーマッサージ卒業後のこどもたちのあそびの場、そして預け先がなくて困っているママたちの力になれればという想いもあり、受講を決めました。

▼あそびの先生でお仕事をしてみて感じたことはなんですか?

あそびの先生を学んでからのお仕事は、子どもたちの「できた!」の瞬間を見逃すことなく見守ることができ、生き生きとあそぶ子どもたちの姿が本当に眩しいです。
子育てに悩んでいるママが、我が子の「できた!」に目を向けて、ウルウルしながら喜んでくれたこと、そんな親子の橋渡しができた瞬間がたまらなく嬉しいです。

▼ご利用者様(ママ)やそのお子さんとのあったかいエピソードをご紹介ください

積み木を投げてしまう子、友だちに手が出てしまう子、親としては悪いところばかりを気にして、外に出るのも億劫になってしまう時期。ママは自分を責めて、子どもにもイライラガミガミ…。
でもその子が、好きな車のおもちゃですごく集中してあそぶことができている。何個も繋げてあそぶことができている。物を乗せて連想してあそぶことができている。
この時期は仲良くあそぶことはまだ難しいこと、1人でじっくりあそぶ大切さやコツをお伝えすると、ママはコツコツと実践。少しずつその子の行動が変わってきたんです!と何よりママが笑顔に変わっていったことがすごく嬉しかったです。

▼これから、どんなあそびの先生になっていきたいですか?

同じように子育て奮闘中のママとして、子育てに悩むママたちの味方であり、よきアドバイザーとして、子どもとママの笑顔の橋渡しができるようなあそびの先生になっていきたいです。


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▼これまではどういうお仕事をされていましたか?

会社員(金融業)
結婚後は専業主婦

▼あそびの先生を受講し、お仕事にしようとしたきっかけは何ですか?

「自分の子育てにきっと役立つ!」と思い自分の勉強の為に・・・が一番でしたが、出産後に子どもとの関わりがとても楽しくて、資格取得だけした保育士の勉強を再度したいと思っていた事、もう少し子どもが大きくなってから自分のペースでできる仕事があれば自宅でやりたい・・・と少し考えていた事もあり、受講を決めました。
受講後、勉強すればするほど楽しくなり、他のママもこれを知っていればもっと子育てがラクに楽しくなるだろうな、知ってもらいたいな、という思いが大きくなりました。また、子どもが小さいうちは一緒にいたいと思っていた私にとって、“わが子と一緒に仕事ができる”“自分で開業ができる”というスタイルはピッタリで、「これなら私にもできる!やりたい!」と思いました。

▼あそびの先生でお仕事をしてみて感じたことはなんですか?

子ども達の生き生きしている姿を見たり、成長を感じられる事がとても楽しいです。それは自分の子育てに関しても一緒で、子どもの発達についてや行動の理由なども学んだからこそ、イライラしたり怒ったりする事なく、楽しめる場面が増えました。
また、今まで他のママ達の悩みを聞くことしかできなかったのに、お話しできる事が増えた事も嬉しいです。お話しできたママ達から、気持ちが楽になった、もっと楽しもうと思う、子どもがこんな事できるようになったんです!など、笑顔でお話が聞けた時は、本当に嬉しいですね。

▼ご利用者様(ママ)やそのお子さんとのあったかいエピソードをご紹介ください

繰り返し利用して下さるお子さんのあそびの内容が、成長と共にどんどん変わってきました。それを見られる事がとても嬉しいのですが、それをママもちゃんと感じて下さっていて、その事や他にも自分があそびの先生を利用する理由、ここにあるおもちゃが自分の子どもにどんな影響があったかなどを、他のママに話して下さるようになりました。
私は横で頷くだけ(笑)。お子さまだけでなくママの変化がとっても嬉しいです。

▼これから、どんなあそびの先生になっていきたいですか?

ここに来たら子どもが楽しそう、自分も楽しい、しんどい時はちょっとあそこに行こう・・・そんな風に気軽に利用してもらえるような、休憩所のようなあそびの先生になりたなと思っています。ちょっと元気になれたら、人は自分でいろんな事ができるようになりますから(笑)

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