【2019年度活動事例報告】
みんな違っていい
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。
2020年度 資格更新者31名の
活動事例報告会でのレポートより
一部抜粋し紹介します。
ぜひご覧ください。
子育て編
漢字が苦手な小1娘に、
遊びから楽しく学んでもらう工夫
秋田早紀さん
小1(女)・年少(男)の子育て中
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小1の娘が2学期の懇談会で
漢字が苦手だねとの話から、
遊びの中で楽しく覚えられる工夫をしました。
「記憶力」に対して、
神経衰弱・ストーリーキューブ・なんじゃもんじゃ
「書く」に対して、
おままごとの中で注文したものを書く。
好きなスポーツは?など、
インタビューをノートでやり取り。
お風呂にカタカナ表を貼り、
飴のアはどこだ?
など、無理なく時間や気持ちに
余裕がある時に取り組みました。
①(Before)動機
やってみる前はどんな思いやねらい?
一瞬はすぐになんとかしないと!と思い
ドリルや通信教育も考えたけれど、
繰り返しただ書くだけだと楽しくないし、
すぐに覚えるモノではなく回数だなと思った。
何かあそびの中で楽しみながら
出来ることはないかな?と考えました。
②(after)感想
やってみた後はどんな気持ち?
まだ5カ月。まだ途中。
私も楽しくできたし、
どこが分かっていないのかを
客観的に見ることができました。
書かせないといけない
プレッシャーを感じずできている。
遊びが勉強に繋がる実感がなかったが、
こうやって考えたことで、見えていることは
勉強ではなくても遊びの中で、
その土台が作られるのだなと実感しました。
③(get)成果
やったことで得たことは?
やっぱり遊びが学びなんだなと実感。
「楽しく」の大切さを再認識。
今は、どれが良かったのかは分からないが、
ほとんどの1年生の漢字は書けるようになっている。
当たり前のことかもしれないが、
1つの課題に対して、1つの方法ではなく、
いろんな方法を試すことが
課題を解決していく近道なのだなと実感しました。
④(future)展望
これからのやってみたいことは?
継続していく。
同じようなタイプの子たちが
どうしているか?の話も聞いて
試してみたいなと思いました。
⑤子どもの感想
誘いに対して、
嫌な時はえ~というけれど
やる時はやるという様子。
間違えたり分からないことが
恥ずかしいことじゃなく、
次しっかり覚えるためには必要なことなのだと
伝え続けたことで、間違えていた漢字を
「もう覚えたで!」と何度も言って
自信が持てたようです。
※他の「資格の活かし方/子育て編」の報告は
以下のリンクよりお読みいただけます。
・ストレスからの解放
・親子共に満足度が高まった
・歳の差3姉妹とアナログゲーム
・あれしなさい!と 言わなくて良い空間
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