学べること
コンテンツ | 得られること | |
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1 | できるのみつけ方 「知能と発達領域」 |
ありのままの子どもの姿から できるをみつける方法を知る |
2 | おもちゃ遊びについて 「モノが伝えてくれること」 |
遊び方を一つに決めず、 組み合わせ方や遊びの拡げ方を知る |
3 | 子どものできるを知る 「具体的な経験の重要性」 |
成長の順番と、子どもの できること・できないことを知る |
4 | 自分でできるようになるために 「環境デザイン」 |
子どもが自分であそびや居場所を みつけられる配置を知る |
5 | 子どもとの関わり方 「ニアネスとディスタンス」 |
子どもの主体性を考え、 手助けには バランスが必要なことを知る |
6 | 笑顔で子育てするために 「困った行動への対応」 |
子どもが困った行動をした時の 考え方と安全な行動への導き方を知る |
講座の種類
講座の特徴
「少人数制」
2~8名までの少人数制なので受講生のニーズや理解度にあわせ講座の進行が行えます。
「実践と対話式」
講師による一方的な講義形式ではなく、対話式・実践式での進行となりますので、分からないことを質問しやすい雰囲気です。
こんな人におすすめです
● 妊婦さんやそのパートナーさん
● 乳幼児期~学童期のお子さんを子育て中の保護者の方
● 子育て支援に興味のある方
● ご自身の教室や習い事を子ども向けに実施している方やこれからしたい方
● 保育園・幼稚園・療育・小学校・児童館など子どもに関わるお仕事をされている方
● 子どもの主体性を大事にした先生になりたい学生さん
各コンテンツの詳細
①できるのみつけ方
「知能と発達領域」
お子さんのできるを知るために、まずは自分=大人の“できる”をみつめてみます。
ワークを通して、どのような能力を使っているのかを考えてみます。お子さんのあそびから、どのように“できるさがし”に繋げるのか…。どんな能力がそのあそびをするために必要なのか。一緒に考えましょう。
②おもちゃ遊びについて
「モノが伝えてくれること」
お子さんの育ちに大切な“モノ・おもちゃ”が、どんな力をもっているのかを学びます。
さまざまな能力を育み、“できるさがし”に役立つおもちゃたち。 それぞれのおもちゃのもつ力を大人が知っておくことは、お子さんの“できる”に適したおもちゃ選びや関わりに繋がります。
③子どものできるを知る
「具体的な体験の重要性」
あそびの先生のメソッドでは、お子さんの発達を大きく4つの時期に分けます。
心や身体の成長に伴い、各時期に何ができて、何ができないのかを学びます。
今、どの時期で、これからどんな発達をたどるのかを大人が予め知っていると、 あそびのとらえ方、おもちゃの提供の仕方、関わり方を意識することができます。 親子になりきる“ペアワーク”が好評なコンテンツです。
④自分でできるようになるために
「環境デザイン」
お子さんの育ちに大切な”空間=環境”。
発達や興味の違いによって、あそぶ場所、おもちゃの配置、大人の居場所を変化させていくことが、豊かなあそびを手助けします。メソッドを活かした空間作りとその意図をご紹介したり、お困りごとを一緒に考えます。
⑤子どもの関わり方
「ニアネスとディスタンス」
お子さんの育ちになくてはならない“人=大人”の存在。お子さんとの距離感に迷う方も多いのではないでしょうか。「親(保育者)は常にそばで!」ではなく、必要な時に、必要な関わりができる”ころあい”って、いったいどんなことなのか。お子さんの育ちや気持ちに応じた関わり方を一緒に学びましょう。
⑥笑顔で子育てするために
「困った行動への対応」
子育てでは大人の思い通りにならず困ったなぁと感じることや、子ども同士うまくいかないことはよくあることですね。なぜそのようなことが起こるのか、どのように対応するとよいのかを、できるのみつけ方や発達をふまえて一緒に考えてみましょう。