【報告】ピラミーデの講座に協会研修として参加しました

【協会の開催報告】

あそびの先生では
インストラクターがメソッドを
より多くの方へ拡げていくために
個人の学びをより深めよう！と今回希望者を募り
講座の応用元となっているオランダの
『ピラミーデ(ピラミッドメソッド)講座』に
協会の研修として参加することにしました。

5月にオンラインで実施された講座を受講した
インストラクターの倉さんに
講座受講の感想を報告をしてもらいました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

参加までの経緯

ピラミーデ（オランダ発祥の教育法）を
家庭の子育てや生活に取り入れようと
あそびの先生が立ち上げられました。

あそびの先生の大基になっている理論です。

これまでの講座や活動を通して
体現しているとは感じていましたが、
“伝える”上で原点を知りたいと考え、
協会の研修の機会を利用して
学ばせていただけたことに感謝しています。

講座中の様子、又は心に残った出来事

子どもの主体性を育む保育がしたい

という動機の受講者さんが多く、
子どもを取り巻く大人はどうあるべきか、
とても奥深く、勇気を貰えた講座でした。

子どもの興味こそが宝物、
とにかく子どもをよく見よう！
全ての子どもに豊かな経験や体験を！
支える大人は表現者であれ！

シンプルなことなので、
たくさんの大人に実践してほしい。

参加者の声や様子

3日間連続でみっちり、
受講者同士でお互いの学びや
実際の職場での悩みをシェアでき、
濃い時間を過ごせて楽しかったです。

理論的には
人間の生き方として当たり前の事と思うのに、
実践では集団に対応していくのが難しい
と保育現場の先生は仰っていました。
一斉保育の文化が
日本には根付いているのかな？という印象でした。

開催後の感想

プロジェクト保育を
もっと積極的に実践していきたいと思い、
作戦を立ててワクワクしました。

実際にテーマに沿って保育をするための
準備や環境設定など、
実践しやすいというメリットがある
と感じています。
積極的に仕掛けて、
“表現者”としてのスキルを磨いていきたい
という目標ができました。

※２枚目以降の写真は
個人の活動として行っているプレスクールでの様子です。

（協会認定インストラクター　倉佳子）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今回、あそびの先生が研修で参加させていただいた
ピラミーデの講座は９月にも実施されます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

講座の監修や公開講座でもお世話になっております
子どもと育ち総合研究所が主催です。
あそびの先生のインストラクターも各回数名ずつ受講予定です。

8月中旬現在、まだお席に空きがあるとお聞きしております。

興味のある方は
子どもと育ち総合研究所のHPよりお問合せなさってください。