【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。

今回は、
毎日をちょこっとていねいに
ちいさなうれしいを見つける
をコンセプトに、
『まめっちょ』としても活動している
インストラクターの東野さんに
夏休みに行こなわれた『寺子屋まめっちょ』
について報告をしてもらいました。

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企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

  

おうちではなかなか
やる気スイッチの入らない夏休みの宿題・・・

みんなで集まって楽しく取り組めたらいいなぁ。
親子で宿題を前にイライラしてしまう時間が、
少しでも減ったらいいなぁ。
「寺子屋まめっちょ~みんなでやろう!夏休みの宿題会」
を開催。
宿題タイム+ワークショップや
アナログゲーム体験会を企画した日もありました!

イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

気が散りにくい環境を整えたことで、
自然と集中して宿題に取り組むことができました。
友だちを意識しながら勉強することで
より集中できたり、
分からない所を同級生同士で考え合ったり、
上級生に教えてもらったりするなど、
とってもよい雰囲気でした。

低学年の子は途中で
少し嫌になってしまうこともありましたが、
別室に準備していた木のおもちゃで気分転換して、
また自分で気持ちを切り替えて
宿題をがんばっていました!

参加者の声や様子

子どもたちにとっては、
集まって宿題をすることがイベントのようで、
うれしかったようです。

「何色のスライム作ろうかなぁ?」など、
朝のラジオ体操の時から話している子もいて、
宿題タイム後のワークショップやアナログゲーム体験会も
お楽しみになっていたようです。
校区の違う子ども同士は、触れ合う機会が少なかったのですが、
アナログゲームをしている時は、
一緒にゲームを楽しむ姿が見られました!

開催後の感想

おうちの方からは、
「親子でイライラせずに済みましたー」
「午前中ホッと一息できました」
などの声をいただきました。
お母さんが笑顔で過ごせる時間が増えたならうれしいなぁ、
と思いました。

わが子も一緒に宿題ができたので、
イライラヤキモキせずに穏やかに
わが子の宿題を見守ることができました。

来年も是非、企画したいと思います!

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(協会認定インストラクター 東野倫子)