【協会の開催報告】

先日報告させていただいた
あそびの先生インストラクター養成講座について、
認定講師として講座を受け持ち受講生に寄り添った
インストラクターの広瀬さんに報告をしてもらいました。

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企画時の想い

あそびの先生が実施する講座の
仕組みや受講スタイルが
今回から一部リニューアル。

そして、
コロナ禍でも学びたい人に届けたい!
と、計3日の講座のうち、1日目2日目はオンラインで実施、という初めてのスタイルで行いました。

改めて、
あそびの先生が大事にしてきた事、
伝えたい事、伝え方などを
整理して考えた今回の講座でした。

講座中の様子

講座最終日は、実際に子ども達と過ごし、
今まで学んだことを実践してみる実習があります。

受講生がひとつのチームとなり、手分けして準備し、
当日は“ありのまま”の子ども達に寄り添います。
受講生が実習前に、
「緊張するけど楽しみ♪」と言っていたこと、
自分の得意なことや経験を活かしながら学んだことを実践している姿、
そして終了後には、
ご協力頂いた親御さん達にお子さんの様子を
とても楽しそうに報告している姿が、強く印象に残りました。

参加者の声や様子

「実習で、しっかり準備をした上で実際に子どもと接してみて、
学んだことが全て腑に落ちた」
「実際やってみて、環境の大切さを実感した」

など、実習によって学んだことが繋がった・実感できた、
という感想を頂きました。
また、実習後の振り返りでは、
「『待つ』ことができた!」
「反省することもたくさんあるけど、楽しかった!」

と自分の『できた』ことの報告があったことも嬉しかったです。

 

開催後の感想

受講生がお互いの『できる』を伝え合う姿や、
あたたかい言葉が行きかう雰囲気が心地よく、
また、自分の経験と今回の学びを繋げて話してくれること、
それによってさらに受講生同志で学びを深めていく様子を見て、
私達講師もたくさんのことを学ばせて頂きました。

それぞれのお仕事ややりたい活動に活かしていきたい

というあそびの先生新メンバーの今後の活躍が楽しみです!

(協会認定インストラクター 広瀬 由理)

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