【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。

今回は、
毎日をちょこっとていねいに
ちいさなうれしいを見つける
をコンセプトに、
『まめっちょ』としても活動している
インストラクターの東野さんに
こどもの手しごとワークショップ
について報告をしてもらいました。

===========

企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

「子どもたちに
  手づくりの楽しさを味わってほしい」
「日本に伝わる季節の
  手しごとや行事を知ってほしい」
と思い、暮らしの中に取り入れつつ
子育てを楽しんでいます。

わが子だけでなく、
周りの子どもたちにも
体験してもらう機会をつくれたら・・・
という思いで、
自宅でのワークショップを始めました。
 
 
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

ワークショップの中で、
子どもたちの
「自分で選ぶ」「決める」「やってみる」
がつながって、
「できた!」「うれしい!」「楽しい♪」
の姿が見られた時が
とてもうれしいです。
 
ワークショップ後は、
ウッドデッキや庭で
自然と子どもたちが遊び始めることが多く、
校区や年齢も様々の子どもたちが、
ワイワイ遊んでいるのを眺めるのが
私のしあわせタイムです
 
 
参加者の声や様子

自分でじっくりと取り組む子、
自分でじっくりと取り組む子、
友だちとワイワイ楽しむ子、
年上の子に手伝ってもらいながらする子、
おうちの人一緒に楽しむ子…
と、みんなそれぞれのスタイルで参加してくれています。

子どもたちからは、
「楽しかった!」「またしたい♪」

保護者の方からは、
「家ではなかなかじっくり
  付き合ってやれないのでありがたいです。」
「子どもがいろんなことに興味をもつ
  きっかけになっています。」
などの声をいただきます。
 
 
開催後の感想

「家に帰ってからも続きをして、
  よい時間がもてました。」

「いつもは忘れてしまう行事を
  親子で楽しむことができました。」

「後日、いただいたレシピを見て自分で作りました!」

 などの声を聞かせていただくこともあり、
ワークショップの時間だけでなく、
おうちでの親子時間やあそびの時間につながっているんだな。
と、感じています。
これからも、
暮らしやあそびを楽しむきっかけづくりを
していけたらいいなぁ、と思っています。

(協会認定インストラクター 東野倫子)