【夏休みLABO特別企画 開催報告】
「うちの子こんなタイプ お話し会」
「集団生活やっていける?ついていけてる?お話し会」
全12回が終了しました。
6日間で
20組の親子
35人の子供達
色々なタイプがあって勉強になりました。
どの子もみんな可愛い♡
どのお母さんもみんな素敵♡
まずは、
自分のお子さんとじっくり向き合い、
●どんなところにストレスを感じるか、
●逆に愛おしいと思うところはどこか。
●どんなところが心配?
●どうなって欲しい?
●何をしてあげたい?
などを書き出すワークをして、
自分自身の子育てと向き合います。
・・・・・・
3人の男の子を育てる中で、
子供達が嘘をつくことが気になる
という相談がありました。
その日も朝にある出来事があり、
誰がやったかを問いただしたところ、
末っ子が罪を認めたという。
お母さんには、怒りすぎる節があるのでは?
と聞いてみました。
すると、
「子供達と向き合う毎日の中で、
怒るのが板についてしまっていて、
今更どうやって変えたらよいかわからない。」
と仰いました。
そこでアドバイスした事を、
そのまま実践してくださったようで、
「今日、お母さんは
勉強会に行って聞いてきたんだけど、
お母さんが怒りすぎるから子供達が
嘘をつくのではないかな?って言われたのね。
怒らないように気をつけるから、
みんなも嘘はつかないで話をしてね。」
と家族全員の前で伝えたそうです。
言われたことを
即実践する素直な心を持っているお母さんなんです。
子供達のことを思えばこそ、
子供を無理に変えようとするのではなく、
先ずは大人が変えてみる。
それがあそびの先生のやり方です。
するとなんと、
朝に起きた事件の真犯人はお父さんだったらしいんです。
そのことが判明し、きつく叱ったことをお母さんは反省。
無実の罪を認めた末っ子がわんわん泣いたそうです。
「怒られるのが怖かったから嘘をついた」
と言って。
”本当のことを話して欲しい。”
お母さんのワークで書き出した願いは、これでした。
子供がネガティブな発言をしたとしても、
否定せずに、まずは寄り添う。
本当の気持ちを吐き出せる居場所があるということが大切。
寄り添ってもらった子供は、
次の一歩を自分で見つけることができる。
子供には、そういう力があります。
ピラミッドメソッドを応用した、
あそびの先生を体験してみませんか?
9月のLABO開放は
13日(水)13:00〜15:00 (FBページはココ)
26日(火)10:00〜12:00 (FBページはココ)
積み木ワークショップでお待ちしています。