【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。
今回は、
子育て支援事業開始に向けて、
講座とおもちゃのコーディネートをしたお話を
インストラクターの春名さんに報告してもらいました。

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企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

あそびの先生の関わり方や
おもちゃに惚れ込んだ代表様より
スタッフ向けの研修と
おもちゃコーディネートのご依頼を受けました。

講座は、子育て経験や様々な
資格をもったスタッフで心強い反面、
安心な空間つくりのための意識や関りの統一のため、
発達や関わり方、
できるのみつけ方の部分を中心に組み立てました。

また、
今後、スタッフ全員が集まる機会が少ない事業のため、
講座時間内で個々の魅力を発見したり、
コミュニケーションが図れるよう心がけました。
 
 
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

お子さんとの関わり以上に、
保護者への関わりに課題をもっておられました。
また、子育て経験を振り返ってのご質問や
現在のわが子との関わりにも
活かせる質問が出されました。

実際に、0~2歳になりきって遊んだり、
具体的な経験に基づいたお話に
理論をあてはめお伝えしたことで、
あそびの先生のメソッドが
大人にも子どもにも活かせることに気づいて
いただけたようでした。
 
 
参加者の声や様子

おもちゃを通しての関わりの大切さに気づけました。

お子さんにも、ママたちにも、
個を満たす空間として、
さりげなくサポートできるようにしたいです。

わが子が今何ができるのか、
帰宅して観察するのが楽しみです。

 
  
開催後の感想

あそびの先生や支援事業での経験を
織り交ぜながらお伝えすることができたのは、
これから始まる事業のイメージ作りになったように
感じました。

講座で実際におもちゃに触れたことで、
代表様自らが、
おもちゃ選びに積極的に
介入できたことがよかったです。

おもちゃの力や、環境つくりなどについては、
お伝えしきれていないので、
今後継続的にフォローしていけるのが楽しみです。

(協会認定インストラクター 春名由美子)