【報告】
あそびの先生公開講座2019(第2部)

2019年4月27日(土)

あそびの先生協会
年に1度の恒例イベント
あそびの先生公開講座2019
を開催しました。

第1部に引き続き
あそびの先生活動報告とメンバー紹介を兼ねて
実施しました第2部。
パネルディスカッションの様子を
報告させていただきます。

※第1部の報告はこちらより



第2部
好きが仕事になるってどんなこと?
 

今年も事前にインストラクターに送ってもらった
昨年、2018年度の活動報告をもとに
ひとつのスライドデータをつくりました。

それぞれ違う「好き」を尊重しあい
「仕事にする」ということについて
皆さんと一緒に考えられるようにと
スライドを元に協会代表の宝田より
メンバーの紹介をさせていただきました。

 

ホームページ等でも紹介できるように
冊子データに作り替えますので完成をお待ちください。

※2017年度の活動報告書はこちら(PDF全8頁)
 
スライドをみていただいた後は
2つのグループに分かれてディスカッションタイム。

今回お集まりくださった方々と
実際にお話お聞きする中で
「そうですね」と共感したり
「そんなことを感じているんですね」
と新たな気づきを得たりする時間となりました。

第2部では、子どもたちも同室
会場の後方で有志のインストラクターが
あそびを見守ってくれました。

インストラクターの子どもたちは、
横の繋がりができあがっていて
赤ちゃんのお世話もすっかり手慣れた様子。

微笑ましい様子がたくさん見られました。


第2部の最後は、
大型施設でのイベントも定期的に実施している
インストラクターの阿蘇品さんにお願いし
『大人が遊ぶ時間』を設けました。

今年度はじめての試み!
どんなふうになるかな?と思っていましたが…

大盛り上がり!
やっぱり大人も遊ぶって楽しい!

大人が思いっきり笑って遊んでいる姿は
子どもたちには新鮮だったようで
少しにやにやしながら不思議そうに
その様子をじっと見ていました。

最後には、宮野所長より
「公開講座として、年に1度集まり
思いや学びを『確認する』ということは
重要なことなのでこれからも続けてほしい」
と温かく心強いお言葉をいただきました。

※写真撮影協力:birth photo 中なみこ

あそびの先生の講座は子どもと育ち総合研究所の監修の元
オランダの幼児教育法「ピラミーデ」(ピラミッドメソッド)を応用。
2020年日本の教育改革のテーマでもある主体的で対話的な深い学び
(アクティブラーニング)を意識し取り入れています。

当協会では、教養目的の『あそびの先生基礎講座』と、
仕事としても活用できる『インストラクター養成講座』の
2つの講座を随時開講しています。※詳細はこちらより