【インストラクターの開催報告】
「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。
今回は、現代生け花の先生でもある
インストラクターの高田さんが
他のインストラクターとも協力しながら
あそびの先生LABOのお庭を活用して
1年半継続的に行ってきたすくすく隊の
活動について報告をしてもらいました。
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企画時の想いやご依頼をいただいた経緯
子供向け生け花教室をしたかったが
「空間」という 抽象の世界がわかりにくい
小さい子ども対象の
「草花あそび」を
ラボの庭でやりたいと思いました。
1人で全部は無理なので、
集客力・広報力バッチリの山口えみさんと
野菜を育てて食べる企画と一緒に始めました。
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事
月に1~2回のペースで開催していましたが、
朝顔、グラジオラスなど色水作りにバッチリ
と思って育てた花が、
イベントの日に見頃を向かえられず、
家の朝顔を冷凍したり、
絵の具やスポイト、半紙を使ったり、
子どもたちのやってみたい!
を引き出すために仕掛けをし、
それにのってくれた子どもたちの集中した様子が
とてもかわいかったです。
参加者の声や様子
「私にとってここは癒しの場所です」
と 参加者さんがおっしゃってくださりました。
倉さんがスタッフに加わり、
ランチを提供できる企画をしてからは、
さらに子育てのちょっとした悩みや、
ママの得意なお話なども 話していただける関係になれ、
最後の開催時には
「別の場所で始める時には絶対に教えてください」
と言ってくださりました。
開催後の感想
種から育てるなど新しい挑戦もたくさんありましたが、
子供たちの心地よい雰囲気の中での楽しそうな顔、
ママたちのほっとしている様子が
何よりも私の励みになりました。
私だからできる草花あそびを通して、
あそびの先生の
「できるを見つけたらなんだか心地いいなぁ」
を ママに体感してもらえる場所を作ることが、
私にできることなんだと発見がありました。
お庭のあるラボを貸してくださり
活動を応援くださったマリンホームさん
本当にありがとうございました。
ラボでの経験を生かし、
これからもあらゆる子供たちが
心から楽しめる場所をつくっていきたいと思います。
(協会認定インストラクター 高田多恵子)
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