【新年のご挨拶】
新年あけましておめでとうございます。
昨年も様々なかたちで多くの方に
お世話になりました。
あそびの先生に
出会ってくださった皆さん
支えてくださった皆さん
ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
代表の宝田より昨年1年を振り返り
協会での活動を通して感じたこと
大事にしていきたいと思っていることを
1年のはじまりとして書かせていただきます。
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皆さんにとってどんな1年でしたか?
教育業界では
大きな改革が動き出すタイミングの中
世界中が答えのない課題を
つきつけられたこの1~2年。
感じることや
考えさせられることは、
本当にたくさんありました。
あそびの先生では
インストラクターの皆さんと共に
今、私たちが「できること」はなんだろう?
と、改めて立ち止まり、
協会の運営方法や講座の仕組みについて
話し合う時間も持つことができました。
今あそびの先生を必要としてくださっている方々へ
どんな講座を用意するのがいいのか?
どのようにしてお届けするのがいいか?
講座を受講してくださる方々の
それぞれの個性や想いを尊重しながら
メソッドを学んでいただけるように
一部、リニューアルも行いました。
順次ホームページにも、掲載していきますので
ぜひご覧ください。
さて、オンライン化が進み
様々な講座が便利に受けられるようになりました。
当協会でも
3日間あるインストラクター養成講座も、
1日目と2日目はオンラインでも受講可能に変更しました。
インストラクター同士の打合せやミーティング
講師の先生をお招きし実施している講座や研修も
ほとんどがオンラインでの実施になりました。
余白の大切さ
ただ、少し前から
インストラクターや
監修先の講師の先生とも
「大事だね」と、話していることは
「余白の大切さ」です。
・講座や研修等の集まりの前に
横の席の人と挨拶をしたり話をすること
・帰りの電車や駅までの道中で
近況の報告をしたりすること
・幼稚園などのお迎えやスーパーなどで
誰かと出会った時の数分の立ち話
一見なくてもいいような
非効率的で、無駄でもありそうな
時間と会話
でも、
振り返るとこの中で
ふとした話題から
悩みや弱音を聞きあったり
大事なことの話を深めあったり
少し気になる人がいたら
気づいてあげることができたり
気づいてもらうことができたり
そんなことが
たくさんあったなと感じます。
変化の大きな時代。
不安や悩みが以前より
見えにくくなっているのではないかと
心配になります。
「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。
・小さな子どもの子育てに励んでいる人
・幼稚園や学校でPTA活動をしている人
・保育園の先生として仕事をしている人
・療育施設で働いている人
・子育て広場を行っている人
・家庭で地域の親子向けにワークショップをしている人
・講座やセミナーの講師をしている人
・・・いろんな人がいます。
インストラクター同士でも
違いを認め合い、
意見の交換をし合ったり、
支え合ったり協力もしながら
それぞれがいろんな所に
いろんな立場でいるからこそ
「できること」があると信じ
それぞれの活動を続けていきたいと思っています。
どうか皆さんにとって、子どもたちにとって
幸多い1年となりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
2022年1月吉日
あそびの先生協会代表
宝田 ひか里
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