【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。

今回は、神戸市中央区にある
マーメイド保育園様にて
園内研修をしたお話を
インストラクターの宝田さんに報告してもらいました。

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企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

私は、元幼稚園教諭。
いつか現場で働く保育園や幼稚園の先生方にも
お伝えしたい!
という思いが強かったので、
ご依頼をいただいた時はとても嬉しかったです。

園の方針を事前にお伺いし、
先生方が意思疎通をするための
確認時間になるようにと
あそびの先生の基礎講座を
園内研修版に組み立てて
お話させていただきました。
 
 
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

2グル―プに分け、保育担当の先生以外にも
調理や事務の先生も一緒に参加くださいました。

どの先生も熱心に参加くださり、
質問も積極的にしていただきました。
研修を通し、
現場の先生方の声や想いを直に聞きくことができ、
とても温かな気持ちになりました。
 
 
参加者の声や様子

(研修に参加された先生方の感想より)
・ひたすら声をかけたり積極的に何かしないと!
 いう気持ちが減って、
 子どもの様子をよく見て声かけをすることが
 できるようになりました

・子どもに対する対応の具体的な方法を
 聞かせていただいてよかったです

・支援員の研修の際に広く浅くは学んできたが
 ピラミーデを学ぶことで新たに知れることが多かったです

・子どもの目線に立つ大切さを改めて感じました

 
  
開催後の感想

今回のご依頼をきっかけに、
今保育現場で勤めているインストラクターたちに、
現場でのことを聞いたり、
保育内容や環境について改めて学び直す機会をいただきました。
またご依頼いただいた園では
学び続けること・確認し続けることを重要視してくださり、
再度研修をご依頼くださりました。
これからもまた機会があれば
ぜひチャレンジしていきたいです。

(協会認定インストラクター 宝田ひか里)