【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。
その活動場所や地域も様々。

今回は、保育園の管理栄養士でもある
インストラクターの春名真喜子さんに、
子育て支援拠点むすかりにて行われた
食事相談会について報告してもらいました。

===========

企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

むすかりの親子広場代表の高田さんの

「みんな仲良くしなくっていいよ
 みんな違ってみんなおもしろいね
 そんな子育てを面白がれる広場」

の考え方に、共感したのがきっかけです。

自分自身も子育て中ですが、
妊産婦〜学童のお子さんをお持ちのご家庭に
寄り添った食事相談が出来たらいいなと思っていたので、
高田さんに場所をお借りする事になりました。
 
 
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

お子さんに離乳食を食べさせたり、
授乳、ミルクをあげながら、
お母さんもお子さんも自然体に
お話を伺う事が出来ています。

9ヶ月の時の女の子が、
お母さんと2回目の食事相談に来ていただいた時に、
立って歩く姿を見せていただきました。
お母さんと一緒にお子さんの成長を感じられて
とても嬉しかったです。
 
  
参加者の声や様子

・帰りには、安心した気持ちでいっぱいだったので、
 温かい時間を過ごせて良かったです。

・園に相談してみていいよ
 と言ってくれたのも嬉しかった。

・継続して受けさせていただいた事で、
 子供の事をよく理解した上での
 返答をいただけて大変参考になりました。

・ちょっとした不安などを聞いていただいて、
 ホッとしました。

・報告として文字に起こしていただけると
 夫にも詳細に報告出来てありがたいです。

  
開催後の感想

お子さんの食事の事に、
ふと疑問に思って来られるお母さんもいました。
思い悩んで来られるお母さんもいました。
今の食生活で大丈夫かな?
と悩む事は、
お子さんの事を大切に思われてるからだなと感じます。

できてない所より、
実はできている所がたくさんある事に
気づいていただけたら嬉しいなと思っています。

今後も気軽に継続して
食事相談ができるように
活動出来たらなと思っています。

(協会認定インストラクター 春名 真喜子)