【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。

今回は、
公民館での保護者向け講座中の
預かり型プレスクールについて、
インストラクターの春名由美子さんに
報告をしてもらいました。

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企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

神戸市立清風公民館様より、
保護者向け絵本の読み聞かせ講座のため、
1時間の預かり型プレスクールのご依頼をいただきました。
長田公民館様との横のつながりから、
ぜひお願いしたい!と
2年連続でお声がけいただきました。
 
 
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

お子様はみなさん2歳児。

まだまだ一緒にあそぶよりも、
1人を楽しむ時期。
納得するまで本を繰り返し読んでほしい
と要求したり、
車をとことん並べたり…。
 
好きを繰り返し堪能し、
満足した様子でした。
 
 
参加者の声や様子

人に預けるのが初めてなので…
と心配されていたお母様。

戻ってきてもお母様に気が付かないほど、
集中して遊んでいるわが子の姿を見て、
驚かれていました。
 
 
開催後の感想

事前に公民館様に
お子様情報の聞き取りをしていただいたことで、
お子様の年齢や好きなあそびに即した
おもちゃや環境を整えたり、
スタッフと情報を
共有してのぞめたことは大変ありがたかったです。

今年はコロナ禍ということもあり、
参加人数は少なかったのですが、その分、
たっぷりおひとりおひとりへの
”寄り添い”と”できる探し”ができました。

(協会認定インストラクター 春名由美子)