【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。

今回は、自宅でのプレスクールについて
インストラクターの倉さんに
報告をしてもらいました。

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企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

      

長男が産まれて子育てが始まった17年前から、
少しずつ芽生えた自宅プレスクールへの夢。

我が子だけじゃなく
周囲の人達と共に育ち合いたい。

ボランティア託児などをしながら、
あそびの先生を学んだ7年前も
まだまだ夢のプレスクール。
協会を通して手探りで少しずつ経験を積ませていただき、
ようやく形になってきた所です。

 
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

今の子どもの状態を把握し、
テーマ設定をします。
あそびを通してテーマに沿った
“できる”を認知(頭)、情緒(心)、身体(運動)の能力、
生きる力の面から保護者にレポートします。

継続的に関わらせていただく中で、
育とうとする力は子ども自身が持っていて、
生きる道は
子ども自身が見つけていくことを教えてくれます。
 
 
参加者の声や様子

娘が3歳、息子が0歳に始まった通算4年間のプレを通じて、
不安だらけだった子育てを
面白がれるようになりました。

あそびの先生は、
子育ての「先生」でもない、「先輩」でもない。
まるっと頼れて、
なにより子供たちを無条件に受け入れてくれる
かけがえのない存在です。
また、メソッドを軸にすることで、
観察のポイントがつかみやすく、
夫婦共に、
子を取り巻く環境や成長への対応能力が
上がってきた気がします。
 
  
開催後の感想

利用者さんからの紹介で、
あそびの先生を知り、
プレ利用してくださる方が増えてきて、
嬉しく思っています。

プレ利用に当たり、
保護者の方に基礎講座を受講していただき、
しっかりとメソッドを共有し、
親と子とあそびの先生の3者がパートナーとなって、
より良い明日に歩みを進めて行ける事に
やりがいを感じています。

(協会認定インストラクター 倉佳子)