【インストラクターの開催報告】

「みんな違っていい」
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。

今回は、
インストラクターの山口さんに
アナログゲームの会をはじめとする
子連れイベントの企画について
お話してもらいました。

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企画時の想いやご依頼をいただいた経緯

  

あそびの先生のイベントは、
我が子が楽しめる内容を
第一に考えて企画することが多いです。 
 
楽しく遊んでいる子を見て、
自然とこどもがこどもを
引き寄せるんですよね。

そして、
私のイベントは親子参加型が多いので、
お家に帰った後でも
「今日は楽しかったから、
お家に帰ってもなんだか心に余裕ができた感じ」
みたいに
特に大人にとって
余韻に浸れる空間作りができたらいいなと思っています。

また、お客さまとのやり取りの中で
「こんなことやってほしい!」は、
なるべく早く企画するように心がけています。
こどもたちがよく言う
「今!みて!」と言ってるように
「今がいいよね!」と感じでしまうからです。
 
 
イベントや講座中の様子、又は心に残った出来事

【アナログゲームの会】を企画した際に
2回目参加のお子さんに
あそび方の説明係をお願いしました。
すると、その子はその場のリーダーとなって
自信がついたかのように
イキイキと説明してくれてました。 
いつもは引っ込み思案のこどもでも、
ちょっとしたことで自信に繋がるんだな!
と本当に改めて感じました。

あそびの先生が大事にしている「クレド」 

『⑧自尊と自律』 
あそびが子どもを育てます。 
あそびを通し「できる」をつなげることで、
自分自身を大切にし、
自己肯定感の高い子どもを育てます。

まさにこれです。
 
 
参加者の声や様子

イベントの内容は
毎度色々考えているのですが、
1番嬉しいのが
「えみさんに会いに来ました!」
と言ってくださる親子さんの存在です。
「◯◯しなければならない」
という環境はあそびの先生たちは作らないので、
こどもたちがやりたい時にやりたいことをすればいい。
気分が乗らない日もある。

あそびの先生はそんなスタンスで
待っているので
お気軽にイベントにご参加ください。
 
 
開催後の感想

準備の時に
ご参加の方のお名前と年齢を
毎回ノートにまとめるんですが、
まとめている時に数回お会いしている
お子さんについては
「たぶんこれ好きだろな」。
初めましてのお子さんは
名前と年齢くらいしかわからないので、
名前からどんな子かな?とイメージしたりしてます。
イベントは私にとってワクワクの塊です。

(協会認定インストラクター 山口栄実)