働くママのお子様に家庭的体験を【2019年度活動事例報告】イベント・プレ編より

【2019年度活動事例報告】

みんな違っていい
そう考えるあそびの先生では
インストラクターの資格の活かし方も
人それぞれ違います。

2020年度資格更新者31名の
活動事例報告会でのレポートより
一部抜粋し紹介します。
ぜひご覧ください。

イベント・プレ編

母としての経験×
あそびの先生メソッドで
働くママのニーズに寄り添う

子ども向け：（預かり型プレスクール）
働くママのお子様に家庭的体験を

倉佳子さん
療育関係の職場でもパート勤務中

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保育園、私立幼稚園、公立幼稚園、
認可外学童、認可学童、
小・中・高の母親業の経験を生かし、
利用者さんのニーズに寄り添う、
マンツーマンでの母親代行プレの実施。

幼稚園へのお迎え～お昼ご飯～
おやつクッキングなど我が子と
同じアクティビティを提供しました。

①(Before)動機

やってみる前はどんな思いやねらい？

人より
ほんの少し努力するのがつらくなくて、
ほんの少し簡単にできることで
誰かの役に立てそうな気がしました。

②(after)感想

やってみた後はどんな気持ち？　

子供が一人増えたような感覚だけど、
ママが他にもいて、
一緒に子育てしている感覚。
課題や成果に対して
共通認識が持ちながら進めていける。

自分が好きなことをすることで、
誰かの役に立てることのありがたいことです。

③(get)成果

やったことで得たことは？　

やりがいを感じると共に、
子供との関わりに対価をもらうことへの
自信につながっています。
（やる前は対価をもらうことに抵抗感もあった）

④(future)展望

これからのやってみたいことは？

小学校入学前の期待と不安を受け入れ、
わくわくに変えていけるプロジェクトを
親子に提供していきたいです。

⑤利用者様の感想

倉さんの安定的な親子の見守りには、
今年度も支えられました。
子の成長を促すいろいろな仕掛けと
その種明かしにたくさん助けられました。
特に夏以降多くなった、
公園での異年齢交わった遊びの取り組み。
私では、第一子の幼稚園時代に、
小学生のあそびの場を体感させてやることは
出来なかったと思います。
六感のすべてを通じて人間は成長するんだな。。。
と沁みました。